メイルボーイ（1995年生、母ハーバーリーガル）
Mail Boy
1995.04.20
メイルボーイ（1995年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナレター（当時11歳）と交配したハーバーリーガルが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ハーバー牧場。戦績は、地方57戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年のペッパーツリー賞(一般B3二)。
経歴
デビュー前
三橋三吉厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1997年）
11月27日、デビュー戦は河津裕昭騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は456kg。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月29日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1998年）
1月10日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月30日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトーストクインに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月29日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
4歳（1999年）
1月8日、中0週で迎えた6戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（4戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダフルセイバーに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
2月5日、中3週で迎えた7戦目は、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月5日、中3週で迎えた8戦目は、ハンデ戦の一般C2九 C3一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月30日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月8日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2六ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。
5月3日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月9日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のビレッジバンダムに1馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
6月14日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のハナサンテデをクビ差制して優勝
6月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（11戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津裕昭騎手（12戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドファイターに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月9日、中2週で迎えた17戦目は、潮騒特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で河津裕昭騎手（13戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノベリファから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月29日、中2週で迎えた18戦目は、赤富士特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で河津裕昭騎手（14戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月12日、中1週で迎えた19戦目は、セプテンバー特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で河津裕昭騎手（15戦5勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。
10月1日、中2週で迎えた20戦目は、清秋特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で河津裕昭騎手（16戦5勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月20日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で河津裕昭騎手（17戦5勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月21日、中4週で迎えた22戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた23戦目は、大師橋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（18戦5勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた24戦目は、冬至特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（19戦5勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（2000年）
1月16日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（20戦5勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月9日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月16日、連闘で迎えた27戦目は、春光特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（21戦5勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。
3月9日、中2週で迎えた28戦目は、ブラッドストーン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（22戦5勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のグローバルファイタに1馬身半の差をつけて制した。
3月17日、連闘で迎えた29戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（23戦6勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月7日、中2週で迎えた30戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の富里特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。
4月25日、中2週で迎えた31戦目は、若葉特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（5戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。
11月14日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた33戦目は、秋霜特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（24戦6勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月15日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた34戦目は、師走特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（25戦6勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
6歳（2001年）
1月5日、中2週で迎えた35戦目は、紅梅賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（26戦6勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月11日、中4週で迎えた36戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、梅まつり特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月8日、中3週で迎えた37戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（27戦6勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のロックサンダーに3/4馬身の差をつけて7勝目を手にした。
3月21日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（28戦7勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
4月26日、中4週で迎えた39戦目は、爽春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリングフォースからクビ差の2着に甘んじた。
5月13日、中1週で迎えた40戦目は、麦秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（29戦7勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた41戦目は、初夏特別（船橋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（30戦7勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
6月18日、中2週で迎えた42戦目は、濃緑特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（31戦7勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた43戦目は、ふみづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（32戦7勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた44戦目は、ペッパーツリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のラセンコスモスに2馬身半の差をつけて8勝目を収める
8月24日、中4週で迎えた45戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のデネブ賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったマイニンハットに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。
11月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた46戦目は、七五三特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。13着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた47戦目は、長谷特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。
12月24日、中3週で迎えた48戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、冬至特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7歳（2002年）
1月28日、中4週で迎えた49戦目は、睦月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた50戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、春月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月22日、約3か月の休み明けで迎えた51戦目は、麦秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
7月9日、中6週で迎えた52戦目は、夏祭り特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた53戦目は、ハンデ戦の潮騒特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。
8月12日、中2週で迎えた54戦目は、オーガストスター賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた55戦目は、ファビュラスサドル特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた56戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、仲秋特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。
10月6日、中3週で迎えた57戦目は、ハンデ戦の豊年特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。