マイネルプレジール（1999年生、母Wholelotapleasure）

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額2,200万円（22万×100口）で一口馬主が募集された。

2歳（2001年）

9月15日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。馬体重は464kg。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた2戦目は、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて6着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた4戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた5戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、タフなペースでレースを引っ張る。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のリキサングレードに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月8日、中2週で迎えた6戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下の樅の木賞（中京ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

3歳（2002年）

1月26日、中6週で迎えた7戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

11月16日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に敗れた。

4歳（2003年）

3月8日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では脚が残っておらず16着に終わった。

5月4日、中7週で迎えた10戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、緑風賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた12戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャストアドラゴンから3/4馬身差の2着となった。

6月14日、中1週で迎えた13戦目は、五葉山賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は西康志騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月26日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、ふみづき賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月24日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた16戦目は、一般A2 B1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた17戦目は、セプテンバーカップ（水沢ダート1900m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた18戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた19戦目は、かんなづき賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた20戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた21戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた22戦目は、北山崎特別（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた24戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（2004年）

4月11日、約3か月半の休養明けで迎えた26戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアルカイオスに4馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

4月26日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウケイクラウンから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月5日、連闘で迎えた28戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西康志騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセイウンカラットに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月31日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西康志騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月5日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のカネトシビューティに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月27日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から19kg減らして迎えた34戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6歳（2005年）

4月10日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から37kg戻して迎えた35戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた37戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

9月18日、約3か月半の休養明けで迎えた40戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず12着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。