センゴクスーパー(1989年生、母センゴクスイセー)
Sengoku Super
1989.06.08
センゴクスーパー(1989年6月8日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアスワン(当時10歳)と交配したセンゴクスイセーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は小笠原 隆。戦績は、中央平地2戦0勝、地方13戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の一般C1。
経歴
デビュー前
久保田敏夫厩舎(美浦)へ入厩。
3歳(1992年)
9月19日、デビュー戦は坂本勝美騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利(中山芝1600m 外回り 曇/重)に出走。馬体重は446kg。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に終わった。
10月18日、中3週で迎えた2戦目は、4歳未勝利(福島芝2000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂本勝美騎手(1戦0勝)。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では見せ場なく15着に終わった。
12月14日、中7週で迎えた3戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、4歳C3ハ(新潟(地)ダート1200m 雨/不良)に54kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイアンマックインに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月30日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C2(新潟(地)ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手(1戦1勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(1993年)
4月10日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、一般C5ロ(三条ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノワタボーに4馬身の差をつけて2勝目を収める
4月28日、中2週で迎えた6戦目は、一般C4(三条ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手(3戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスロクドスールから1馬身差の2着に敗北した。
5月13日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4(三条ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手(4戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンヤードに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
5月31日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手(5戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3(新潟(地)ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手(6戦3勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーディンから7馬身差の2着となった。
6月28日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手(7戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月5日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2イ(三条ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手(8戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月29日、中2週で迎えた12戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ(三条ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスロクドスールから2馬身半差の2着に敗北した。
8月17日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2(三条ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月18日、中4週で迎えた14戦目は、一般C2ロ(新潟(地)ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンボリウイナーに5馬身の差をつけて制した。
10月11日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1(新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手(3戦1勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のメインスターオーに4馬身の差をつけて5勝目を挙げた。