サムシングワルツ（1996年生、母オーロラシロー）

Something Waltz

1996.03.21

サムシングワルツ（1996年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のバイアモン（当時14歳）と交配したオーロラシローが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は前川 義則。戦績は、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、前川義則から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

松本広大厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1998年）

6月21日、デビュー戦は赤司安史騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は415kg。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。

7月21日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤司安史騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。