アイノスターライト（2020年生、母ワンダーセーハ）

Aino Starlight

2020.03.18

アイノスターライト（2020年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のケープブランコ（当時13歳）と交配したワンダーセーハが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はサンコウ牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、サンコウ牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、会田浩史によって385万円で落札された。

内田勝義厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2022年）

9月16日、デビュー戦は山崎誠士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい4着に敗れた。

3歳（2023年）

2月3日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったヘルシェイクに詰め切れず、5馬身差の2着となった。