ジェイライフ（1994年生、母ストツクグレース）
1994.03.10
ジェイライフ（1994年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のフオーモサボーイ（当時15歳）と交配したストツクグレースが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は筒井 征文。戦績は、地方50戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系一般B。
経歴
デビュー前
中川一男厩舎（金沢）へ入厩。
2歳（1996年）
7月9日、デビュー戦は中川雅之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は415kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサフロリスから2馬身差の2着となった。
7月23日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月2日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月29日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1997年）
4月7日、約6か月半の休み明けで迎えた6戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 小雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったメガミノランサーから1馬身差の2着に敗北した。
6月1日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳C2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田延由騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロイチバンに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
6月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田延由騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレアイドルから1馬身差の2着となった。
6月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山田延由騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドセンプーに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
7月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で山田延由騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレアイドルに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月27日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田延由騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山田延由騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のおとめ座特別（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山田延由騎手（10戦3勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた17戦目は、高木正喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山田延由騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウシンアジェルから1馬身半差の2着に敗北した。
10月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユウシンアジェルに5馬身の差をつけて優勝
11月23日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイホーオーをクビ差制して5勝目をマークした。
4歳（1998年）
4月7日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月16日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で蔵重浩一郎騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた30戦目は、高田知和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田知和騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた32戦目は、赤司安史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
8月25日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤司安史騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。
9月8日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤司安史騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた35戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサウスウィンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月19日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は赤司安史騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウエストボーイに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月2日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤司安史騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤司安史騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた40戦目は、さざんか賞（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤司安史騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で赤司安史騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ディーリアに交わされて1馬身差の2着となった。
12月28日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で赤司安史騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
5歳（1999年）
4月5日、約3か月半の休養明けで迎えた43戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で赤司安史騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。
5月2日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は高田知和騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田知和騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は赤司安史騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤司安史騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は赤司安史騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。
8月9日、中3週で迎えた50戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高田知和騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。