ハマノミータン（2000年生、母レディホウオン）

ハマノミータン（2000年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時15歳）と交配したレディホウオンが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は日蔭敏正。戦績は、地方25戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系一般C2-9。

経歴

デビュー前

番園一男厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2002年）

7月13日、デビュー戦は周藤直樹騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は491kg。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のローズハッピーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月14日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月22日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月3日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライトアトムをハナ差制して優勝

12月8日、中4週で迎えた6戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2003年）

1月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月9日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤコホマレからハナ差の2着に甘んじた。

2月23日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月30日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で﨏畑雄一郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシユキエースから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で﨏畑雄一郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴッドフィンガーからアタマ差の2着に甘んじた。

4歳（2004年）

1月2日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で﨏畑雄一郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホウオンテンプーをクビ差制して勝利を手に入れた。

1月24日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で﨏畑雄一郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で﨏畑雄一郎騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月29日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で﨏畑雄一郎騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウエイヒメに2馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

3月20日、中2週で迎えた17戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤコホマレに2馬身半の差をつけて5勝目をゲットした。

5月2日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた19戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタダモンジャナイをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

6月20日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカセンプーからアタマ差の2着に甘んじた。

7月4日、中1週で迎えた22戦目は、ラベンダー特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた23戦目は、小林千紗誕生記念賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月20日、中4週で迎えた25戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。