モルフェコスモス（2008年生、母メイショウノハナ）

Morphe Cosmos

2008.04.01

モルフェコスモス（2008年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウオウドウ（当時13歳）と交配したメイショウノハナが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）浦河日成牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、浦河日成牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

大石省三厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2010年）

7月13日、デビュー戦は小谷周平騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/不良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に敗れた。

8月4日、連闘で迎えた3戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、9着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

9月16日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず12着に終わった。

3歳（2011年）

3月25日、約6か月半の休養明けで迎えた7戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。