マルシゲルーラー（1988年生、母マルシゲソブリン）

Marushige Ruler

1988.05.06

マルシゲルーラー（1988年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時14歳）と交配したマルシゲソブリンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は坂東島 繁藤。戦績は、地方15戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

幣旗吉昭厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1990年）

12月4日、デビュー戦は川上明人騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。馬体重は443kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーウィールから2馬身半差の2着に敗北した。

12月24日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1991年）

1月2日、連闘で迎えた3戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川上明人騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川上明人騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川上明人騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月17日、中5週で迎えた6戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で川上明人騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨノハッピーから2馬身半差の2着となった。

4月14日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で川上明人騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた8戦目は、野口丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイートリーフからアタマ差の2着となった。

5月20日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野口丈二騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野口丈二騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のセイワテンザンに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月16日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野口丈二騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で野口丈二騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で野口丈二騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口丈二騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトムルーラーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月26日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野口丈二騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。