ユキノシルビア（1986年生、母マルタラツキー）
1986.05.20
ユキノシルビア（1986年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のジユアンジヨ（当時9歳）と交配したマルタラツキーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田端 敏彦。戦績は、地方45戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳以上C1。
経歴
デビュー前
戸島牛太郎厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1988年）
7月26日、デビュー戦は下村直騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は437kg。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月3日、連闘で馬体重を前走から42kg減らして迎えた2戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤプレスから2馬身差の2着となった。
8月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月24日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイガノランナーから1馬身半差の2着に敗北した。
9月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保千秋騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で久保千秋騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月3日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で久保千秋騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月12日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で久保千秋騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月19日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で久保千秋騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で久保千秋騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1989年）
4月20日、約5か月半の休養明けで迎えた11戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月27日、連闘で迎えた12戦目は、坂本寛騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 雪/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトサーウイーンからクビ差の2着に甘んじた。
5月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本寛騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘルシイフイバーから3馬身差の2着に敗北した。
5月17日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（9戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月24日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（10戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（11戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた17戦目は、高橋信彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤトテイオーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月26日、中1週で迎えた19戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月15日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で細川直人騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月22日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月30日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月16日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂本寛騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月26日、中0週で迎えた24戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1990年）
5月5日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた25戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルジユウパワーからクビ差の2着に甘んじた。
5月26日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元博実騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒムカマイヒメに3/4馬身の差をつけて2勝目を手にした。
6月17日、中2週で迎えた28戦目は、山下清騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は野元博実騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月9日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月4日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元博実騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月9日、中4週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野元博実騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオチノムサシに6馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
9月17日、連闘で迎えた33戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた34戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は野元博実騎手（7戦2勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月12日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元博実騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月17日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野元博実騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野元博実騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野元博実騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1991年）
1月2日、中0週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で野元博実騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったピラルカから半馬身差の2着となった。
1月19日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野元博実騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野元博実騎手（15戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で野元博実騎手（16戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で野元博実騎手（17戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月18日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野元博実騎手（18戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。