メルシーエイト(1988年生、母ハセカツマ)

Merci Eight

1988.05.10

メルシーエイト(1988年5月10日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラプシイ(当時13歳)と交配したハセカツマが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)小倉牧場。戦績は、地方10戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年の3歳。

経歴

デビュー前

渡邉十郎厩舎(新潟)へ入厩。

2歳(1990年)

12月15日、デビュー戦は大沢信夫騎手を鞍上に据えて、3歳新潟(地)ダート1000m 曇/重)に出走。馬体重は434kg。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳三条ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のコウリューパワーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳(1991年)

4月7日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳C1三条ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で大沢信夫騎手(2戦1勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアンシュートから8馬身差の2着となった。

4月24日、中1週で迎えた4戦目は、渡部隆男騎手を鞍上に迎えて、4歳B4三条ダート1200m 曇/良)に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた5戦目は、4歳B2三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡部隆男騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B3新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で渡部隆男騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B3新潟(地)ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で渡部隆男騎手(3戦0勝)。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシネマミックスから1馬身差の2着となった。

6月16日、中0週で迎えた8戦目は、4歳B新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で渡部隆男騎手(4戦0勝)。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月29日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた9戦目は、4歳B2三条ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で渡部隆男騎手(5戦0勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳(1992年)

4月8日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた10戦目は、松原正文騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ三条ダート1700m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。