ロジプロパー（2020年生、母ダイワプロパー）

Logi Proper

2020.03.18

ロジプロパー（2020年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+母名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のドレフォン（当時7歳）と交配したダイワプロパーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は静内フジカワ牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、静内フジカワ牧場から「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、久米田正明によって2,090万円で落札された。

古賀慎明厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2022年）

10月23日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は垂れてしまい12着に敗れた。

11月26日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に敗れた。

3歳（2023年）

1月28日、中5週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。

2023年2月9日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。