ヒノデタイガー（1988年生、母サガクイナー）
Hinode Tiger
1988.04.10
ヒノデタイガー（1988年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のセクレファスター（当時12歳）と交配したサガクイナーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ラツキー牧場。戦績は、地方29戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のしもつけ弥生賞。
経歴
デビュー前
平石正己厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1990年）
7月1日、デビュー戦は川中子健二騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラソロンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月7日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川中子健二騎手（3戦1勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月17日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（足利ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川中子健二騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のバンシューニセイに3馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
10月1日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のかんな月特別（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で川中子健二騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトチノスキーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月3日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川中子健二騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月24日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の若駒特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川中子健二騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月19日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川中子健二騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月28日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦のかもしか賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で川中子健二騎手（9戦3勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1991年）
1月10日、中1週で迎えた11戦目は、西村一浩騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月24日、中5週で迎えた12戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の紅梅特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のしもつけ弥生賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のカネユタカオーに半馬身の差をつけて4勝目を収める
4月7日、中3週で迎えた14戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月5日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のしもつけさつき賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（10戦3勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
6月13日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、3歳戦のとちぎダービー（宇都宮ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（11戦3勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月8日、中3週で迎えた17戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月5日、中3週で迎えた18戦目は、百日草特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月24日、中2週で迎えた19戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月12日、中2週で迎えた20戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のしもつけオークス（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今平弥騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた22戦目は、古賀志山特別（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヤンデーボールから4馬身差の2着に敗北した。
11月4日、中2週で迎えた23戦目は、3歳戦のしもつけ菊花賞（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（13戦3勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月27日、中2週で迎えた24戦目は、一般A1 A2（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月15日、中2週で迎えた25戦目は、一般A1 A2（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川中子健二騎手（15戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般A2（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川中子健二騎手（16戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブユウヒカリに3馬身の差をつけて優勝
4歳（1992年）
1月10日、中1週で迎えた27戦目は、福寿草特別（宇都宮ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は今平弥騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月7日、中3週で迎えた28戦目は、オールスターカップ（足利ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた29戦目は、うお座特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。