ファニーブロス（1999年生、母ヤシマノーザン）

Funny Bros

1999.04.10

ファニーブロス（1999年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のエブロス（当時13歳）と交配したヤシマノーザンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は酒井 源市。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、酒井源市から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、ディアレストクラブによって315万円で落札された。

藤木一男厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2001年）

7月2日、デビュー戦は米倉知騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は437kg。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

11月19日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた3戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

3歳（2002年）

1月28日、中3週で迎えた6戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C18（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた7戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。