シューワイーグル（1996年生、母テンリセンコウ）

シューワイーグル（1996年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時19歳）と交配したテンリセンコウが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は柳川秀美。戦績は、地方19戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳B。

経歴

デビュー前

千葉博厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1998年）

7月12日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は429kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月8日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳C1（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳C2（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳C1（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンスキーオーから1馬身差の2着に敗北した。

11月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳C1（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヴォンデュノールから1馬身半差の2着に敗北した。

12月19日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、アラ系3歳B（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月27日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた10戦目は、アラ系3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリゲンクロスから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（1999年）

1月16日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のモリゲンクロスをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

4月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のおひつじ座特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のおうし座特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた14戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた15戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月7日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のふたご座特別（上山ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったベアーズキャロルから1馬身半差の2着に敗北した。

7月6日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマダイドウから7馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中5週で迎えた19戦目は、アラ系一般B（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で関本秀幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。