エスプレッシオーネ(1994年生、母スィートメグ)

Espressione

1994.05.25

エスプレッシオーネ(1994年5月25日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニチドウアラシ(当時18歳)と交配したスィートメグが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は瀬口 以久雄。戦績は、地方27戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年の松竹梅特別。

経歴

デビュー前

金沢豊厩舎(船橋)へ入厩。

3歳(1997年)

5月30日、デビュー戦は堀田正明騎手を鞍上に据えて、4歳船橋ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は426kg。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた2戦目は、4歳船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた3戦目は、4歳川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月31日、中0週で迎えた4戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、4歳船橋ダート1400m 内回り 曇/不良)に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウハレルヤから4馬身差の2着となった。

8月13日、中1週で迎えた5戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた6戦目は、4歳船橋ダート1400m 内回り 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップカイオーから2馬身半差の2着となった。

9月16日、中2週で迎えた7戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、4歳浦和ダート1400m 雨/重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウエスタンハードに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月5日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、4歳浦和ダート1400m 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手(1戦1勝)。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノセイランから1馬身半差の2着となった。

10月15日、中0週で迎えた9戦目は、4歳川崎ダート1500m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手(2戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月1日、中6週で迎えた10戦目は、4歳浦和ダート1400m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた11戦目は、4歳浦和ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で本間光雄騎手(4戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳(1998年)

1月12日、中2週で迎えた12戦目は、松竹梅特別浦和ダート1600m 雪/重)に出走。鞍上は6戦連続で本間光雄騎手(5戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマーミーテンダーに1馬身の差をつけて2勝目を手にした。

2月10日、中3週で迎えた13戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、一般C2三船橋ダート1600m 曇/良)に出走。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2三ア浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は本間光雄騎手(6戦2勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2二浦和ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手(7戦2勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月19日、中7週で迎えた16戦目は、一般C2三イ浦和ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手(8戦2勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2二浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手(9戦2勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月10日、約6か月の休養明けで迎えた18戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ浦和ダート1400m 曇/稍重)に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2三イ浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は本間光雄騎手(10戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳(1999年)

1月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3二ア浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手(11戦2勝)。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノタイヨウをクビ差制して制した。

2月23日、中5週で迎えた21戦目は、一般C2五ア浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手(12戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた22戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C2六イ浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月23日、中5週で迎えた23戦目は、一般C2六イ浦和ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は本間光雄騎手(13戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバベイジンから半馬身差の2着に敗北した。

4月29日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2七船橋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手(14戦3勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2五浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手(15戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2五イ浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手(16戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳(2000年)

3月29日、約10か月の休養明けで迎えた27戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3四ア浦和ダート1400m 晴/重)に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。