トウショウシールド（2013年生、母マロトウショウ）

トウショウシールド（2013年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋盾」。毛色は青鹿毛。種牡馬のキンシャサノキセキ（当時10歳）と交配したマロトウショウが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はトウショウ産業（株）トウショウ牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

清水英克厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

7月5日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

9月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では末脚が冴えず15着に敗れた。

11月9日、中6週で迎えた3戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、2歳C2二（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のJA岩手ふるさとひとめぼれ杯（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた5戦目は、2歳C2二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた6戦目は、2歳C2三（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい6着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた7戦目は、2歳C2二（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。