ロサバンクシア（2022年生、母バライロコマチ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、森本スティーブルから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

3歳（2025年）

2月12日、デビュー戦は石堂響騎手を鞍上に据えて、3歳（姫路ダート1400m 雨/良）に出走。馬体重は477kg。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、アリュールレーヴに交わされて3馬身半差の2着となった。

2月27日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、3歳C1 C2（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石堂響騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のフロレシミエントに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3月18日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、3歳C1 C2（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石堂響騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた4戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳C1 C2（園田ダート820m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C1 C2（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は石堂響騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた6戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のDASH-payマン!おかげさまで1周年記念（園田ダート1230m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着を確保した。

5月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

6月12日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の奥海7ハロン（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で長谷部駿弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、シャトーエズに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

7月3日、中2週で迎えた9戦目は、3歳C1 C2（園田ダート820m 曇/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で長谷部駿弥騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は石堂響騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1230m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で石堂響騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のゴッドホーネットをクビ差振り切って優勝

8月20日、中2週で迎えた12戦目は、阿万上町スプリント（園田ダート1230m 晴/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で石堂響騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて10着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた13戦目は、コスモス賞（園田ダート1230m 曇/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で石堂響騎手（7戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C2一（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は石堂響騎手（8戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた16戦目は、和田陽希騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド園田第2戦（園田ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は竹村達也騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた18戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、日岡山公園スプリント（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着に入った。

11月27日、中1週で迎えた19戦目は、塩津璃菜騎手を鞍上に迎えて、一日両決!ダブル開催記念（園田ダート1230m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。