ラストシンデレラ（2012年生、母マイネシンデレラ）

Last Cinderella

2012.05.27

ラストシンデレラ（2012年5月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「最期＋母名の一部。母馬の最期の子供より」。毛色は芦毛。種牡馬のディープスカイ（当時7歳）と交配したマイネシンデレラが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田中 裕之。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、田中裕之から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、内田ステーブルによって262.5万円で落札された。

松永康利厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2015年）

3月1日、デビュー戦は井上敏樹騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は478kg。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

4月12日、中5週で迎えた2戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

5月2日、中2週で迎えた3戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。