ナナエベル（1987年生、母ナナエ）

1987.04.11

ナナエベル（1987年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスギチカラ（当時8歳）と交配したナナエが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は吉野 政敏。戦績は、地方14戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

藤ヶ崎一男厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1989年）

7月19日、デビュー戦は黒宮高徳騎手を鞍上に据えて、馬体重は446kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒宮高徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で黒宮高徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で黒宮高徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で黒宮高徳騎手（4戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコプリンスに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月29日、連闘で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で黒宮高徳騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で黒宮高徳騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた8戦目は、鞍上は8戦連続で黒宮高徳騎手（7戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた9戦目は、鞍上は9戦連続で黒宮高徳騎手（8戦1勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1991年）

5月3日、約18か月の休養明けで迎えた10戦目は、アラ系一般C3ハ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で黒宮高徳騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイムサシから1馬身半差の2着となった。

5月8日、連闘で迎えた11戦目は、小瀬良昌騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ハ（中京(地)ダート1500m 小雨/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマウンテンハヤブサをクビ差制して久々に白星を挙げた。

5月22日、中1週で迎えた12戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手（10戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた13戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒宮高徳騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中5週で迎えた14戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で黒宮高徳騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。