アイアンフォード（1988年生、母トチノアオバ）

Ironford

1988.04.11

アイアンフォード（1988年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルフオード（当時12歳）と交配したトチノアオバが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ラツキー牧場。戦績は、地方12戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

橋本充夫厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1990年）

9月29日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は486kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月30日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイエローシャトーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月27日、中7週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1991年）

1月10日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイーストポイントから4馬身差の2着に敗北した。

2月6日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のモンテグリーンに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

3月11日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月8日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で内田利雄騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で内田利雄騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったライラクインから2馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で内田利雄騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月10日、約4か月半の休み明けで迎えた11戦目は、一般C5チ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で内田利雄騎手（10戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、一般C5ヘ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で内田利雄騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。