ヤシオザクラ（1988年生、母シノブハヤブサ）
1988.04.20
ヤシオザクラ（1988年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイチコウイナズマ（当時6歳）と交配したシノブハヤブサが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は福島県、生産者は佐藤 清一。戦績は、地方38戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般B1 B2。
経歴
デビュー前
稲村健次厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1990年）
6月21日、デビュー戦は梅山誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は417kg。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレゴーンから1馬身半差の2着となった。
7月14日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月15日、中8週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（足利ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月9日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月18日、連闘で迎えた5戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月14日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンソロンに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月4日、中2週で迎えた7戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のマツカイソクに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3歳（1991年）
1月9日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月26日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で梅山誠騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた13戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で梅山誠騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミネットに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月28日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた14戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で梅山誠騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月21日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で梅山誠騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた16戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月6日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトトスカムに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月17日、中1週で迎えた18戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のタマテンリユウに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月26日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグレンターカツプに3馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
4歳（1992年）
4月5日、約4か月半の休養明けで迎えた23戦目は、アラ系一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（14戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた25戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のセジスマンに2馬身半の差をつけて7勝目を手にした。
6月10日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロツトキタノオーからアタマ差の2着に甘んじた。
6月24日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセジスマンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月5日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラローゼンに1馬身半の差をつけて9勝目を挙げた。
7月29日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月18日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリトキノオーに3/4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
9月7日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1993年）
1月21日、約4か月半の休み明けで迎えた33戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月8日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノヘルスから2馬身半差の2着に敗北した。
2月23日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（11戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルミツサンダーからクビ差の2着に甘んじた。
3月5日、中0週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（12戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3月19日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大木義一騎手（4戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。