ミナミタイガー（1992年生、母エイリヨウケツト）

1992.02.15

ミナミタイガー（1992年2月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のコトノアサブキ（当時17歳）と交配したエイリヨウケツトが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は南牧場。戦績は、地方16戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

三上茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

4月21日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月16日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンオーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月25日、中9週で迎えた3戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月11日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドラボーイからクビ差の2着に甘んじた。

11月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1995年）

4月19日、約5か月の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月26日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた10戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月6日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノシャンハイに1馬身の差をつけて2勝目を収める

7月5日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（1996年）

4月18日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 雪/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月30日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた14戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月1日、中4週で迎えた15戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。