ヤマニンシルエラ（2017年生、母ヤマニンミュゼット）

経歴

デビュー前

森山雄大厩舎（北海道）へ入厩。

4歳（2021年）

4月29日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、一般C4-5（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

6月24日、中7週で迎えた2戦目は、一般C4-7（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

7月8日、中1週で迎えた3戦目は、一般C4-6（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るカジノウィズを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月21日、中1週で迎えた4戦目は、一般C4-3（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヒアユーアーに1馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

9月8日、中6週で迎えた5戦目は、一般C4-2（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた6戦目は、日高町産業学習賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したエイシンシッソウを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

10月6日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4-1（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

11月4日、中3週で迎えた8戦目は、カガリビバナ特別（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に敗れた。

5歳（2022年）

4月21日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた9戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で馬渕繁治騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で馬渕繁治騎手（9戦2勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず3着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた11戦目は、シラネアオイ特別（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で馬渕繁治騎手（10戦2勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

6月23日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、沼田町純米酒雪なごり瑞華特別（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で馬渕繁治騎手（11戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた13戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、キンロバイ特別（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた14戦目は、登別地獄谷～鬼の棲む地獄～特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた15戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、姥神大神宮渡御祭特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた16戦目は、登別地獄まつり特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた17戦目は、小麦と煉瓦のまち江別市特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた18戦目は、デュランタ特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したキョウエイカークにアタマ差届かず2着となった。

9月27日、中1週で迎えた19戦目は、リコリス特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた20戦目は、JAにいかっぷピーマン特別（門別ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた21戦目は、BEAST ショーンロング特別（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒沢愛斗騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた22戦目は、ネリネ特別（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で黒沢愛斗騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

6歳（2023年）

4月27日、約5か月半の休養明けで迎えた23戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で黒沢愛斗騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で黒沢愛斗騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた25戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた26戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は黒沢愛斗騎手（10戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。