メジャーダンサー（2005年生、母オオクラダンサー）

経歴

デビュー前

本忠司厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2007年）

9月23日、デビュー戦は中川雅之騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月22日、中1週で迎えた3戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のソルティーベリーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月4日、中1週で迎えた4戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた5戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の馬産地日高協賛杯（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた8戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ライジングキャッチに交わされて2馬身差の2着となった。

3歳（2008年）

1月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

2月24日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は粂川京利騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

3月11日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた11戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた12戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

4月24日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったラムアロングに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月7日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

5月15日、連闘で迎えた15戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のエーシンカウンターをクビ差振り切って2勝目をつかんだ。

5月28日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず3着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた17戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定3歳戦の名古屋3歳牝馬（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の小泉太暉誕生日記念（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

7月23日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったパラダイスブルーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月14日、中2週で迎えた21戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、ホウジョウノメガミにクビ差交わされて2着となった。

8月27日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（3戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた23戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

10月2日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、アニヴェルキミコに3/4馬身交わされて2着となった。

11月20日、中4週で迎えた26戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた27戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

4歳（2009年）

1月1日、中1週で迎えた28戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた29戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。