コインドファミリー（1991年生、母フジノヤヨイ）

Coined Family

1991.03.02

コインドファミリー（1991年3月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコインドシルバー（当時17歳）と交配したフジノヤヨイが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）不二牧場。戦績は、地方15戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。

経歴

デビュー前

栗田泰昌厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1994年）

2月4日、デビュー戦は奥山正行騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で奥山正行騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月18日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥山正行騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイブローに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月23日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥山正行騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月27日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で奥山正行騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月28日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で奥山正行騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1995年）

3月4日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月29日、中3週で迎えた8戦目は、5歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた9戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた10戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクラムビートから半馬身差の2着となった。

5月26日、中2週で迎えた11戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3四五（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は山口勲騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3四（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトラスマドンナから1馬身差の2着となった。

7月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3四（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライトアトムから1馬身差の2着となった。