ガバナリンボー（1984年生、母テツノタカラ）
1984.03.09
ガバナリンボー（1984年3月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時10歳）と交配したテツノタカラが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は山本 高義。戦績は、地方37戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般D。
経歴
デビュー前
武田広臣厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1986年）
11月19日、デビュー戦は稻田彰宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1987年）
4月2日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、染井孝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で染井孝利騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で染井孝利騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で染井孝利騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で染井孝利騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で染井孝利騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G8（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で染井孝利騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G6（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で染井孝利騎手（8戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月28日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は稻田彰宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサカズトウザイから2馬身差の2着となった。
8月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は染井孝利騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンスフクマサに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
9月10日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上G3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のマツダダンゼンをハナ差制して2勝目を挙げた。
10月21日、中5週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた15戦目は、小林伸義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月29日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林伸義騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月11日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林伸義騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1988年）
4月25日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた18戦目は、大政君次騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月3日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた19戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた20戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカモンテスから1馬身差の2着に敗北した。
6月2日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大政君次騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスタービユーテイに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月28日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大政君次騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大政君次騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月18日、連闘で迎えた27戦目は、新冠森林公園特別（札幌(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた28戦目は、シャクシャイン特別（札幌(地)ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は大政君次騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月8日、連闘で迎えた29戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C D（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大政君次騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大政君次騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月12日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山下信雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーマイハートから2馬身差の2着となった。
10月24日、中1週で迎えた33戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキシユウタイガーから5馬身差の2着となった。
11月1日、連闘で迎えた34戦目は、イシロ特別（岩見沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山下信雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1989年）
4月23日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた35戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月27日、約7か月の休養明けで迎えた37戦目は、アラ系一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。