ダイワグールマン（1995年生、母ブラッシングブルーム）

Daiwa Gourmand

1995.04.12

ダイワグールマン（1995年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラユタカオー（当時13歳）と交配したブラッシングブルームが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）服部牧場。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

増沢末夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

7月19日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた2戦目は、増沢由貴子騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で増沢由貴子騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したシルキーノーブルを差し切れず、2馬身差の2着となった。

9月12日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で増沢由貴子騎手（2戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

10月4日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で増沢由貴子騎手（3戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、5着に終わった。

4歳（1999年）

9月5日、約11か月の休み明けで迎えた6戦目は、菊池義昭騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。