ネバーセイグッバイ（2022年生、母スールマカロン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、川向高橋育成牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

2歳（2024年）

11月5日、デビュー戦は鴨宮祥行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のNewBeginning（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は442kg。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、伸びてきたツキムスビ決め手に屈して半馬身差の2着となった。

3歳（2025年）

4月8日、約5か月の休養明けで迎えた2戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦の来住町7ハロン（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入った。

7月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、クリノアチーバーに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

8月21日、中3週で迎えた5戦目は、松帆銅鐸7ハロン（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のフィールハピネスに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた7戦目は、不破万作☆来場記念（園田ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、フッカツラヴにアタマ差交わされて2着となった。

10月15日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で下原理騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったジョーブラックにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

10月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で下原理騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

12月3日、中4週で迎えた10戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で下原理騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったビクトリーブリッジに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。