エーシンラージシー（2006年生、母エイシンルーデンス）

エーシンラージシー（2006年3月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時7歳）と交配したエイシンルーデンスが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。戦績は、地方1戦1勝。主な勝ち鞍は2009年の一般C31。

経歴

デビュー前

伊藤強一厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（2009年）

11月23日、デビュー戦は丸野勝虎騎手を鞍上に据えて、一般C31（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のメジロバイスをクビ差振り切って初白星を挙げた。