マルタカライブラリ（2002年生、母ヤマヒサアンバー）

マルタカライブラリ（2002年5月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋図書館」。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチブライアン（当時10歳）と交配したヤマヒサアンバーが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）永島農産興業。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

石栗龍彦厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2004年）

8月8日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟芝1600m 外回り小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で村田一誠騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で15番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい18着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた3戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。