ビックカーレッジ（2002年生、母ビューワカコ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、田中哲実から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、田中昇によって262.5万円で落札された。

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

5月4日、デビュー戦は佐々木明美騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は390kg。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月6日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月28日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から26kg戻して迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木明美騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月12日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた5戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月26日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のストームランナーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2005年）

4月28日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた13戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般D4-3（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般D4-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（8戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

8月24日、連闘で迎えた16戦目は、一般D4-4（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフサイチブルボンをクビ差制して2勝目をつかんだ。

9月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般D4-1（旭川ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（10戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のダンスインザロッチに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

9月28日、中2週で迎えた18戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（11戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスアスカから1馬身差の2着となった。

10月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2-3（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（12戦3勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に沈んだ。

10月25日、中1週で迎えた20戦目は、門別町建設協会特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木国明騎手（13戦3勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、門別プロパンガス事業協同組合特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木国明騎手（14戦3勝）。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。15着に敗れた。

4歳（2006年）

4月26日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた22戦目は、日高町合併記念賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木国明騎手（15戦3勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月11日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた23戦目は、えぞ松特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木国明騎手（16戦3勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木国明騎手（17戦3勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた25戦目は、一般D2-3（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木国明騎手（18戦3勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木国明騎手（19戦3勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アカキシオに交わされて2馬身半差の2着となった。

7月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は亀井洋司騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のバタービーンに1馬身半の差をつけて4勝目を獲得した。

8月3日、中1週で迎えた29戦目は、様似町アポイの火まつり特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で亀井洋司騎手（3戦1勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた30戦目は、キタルファ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で亀井洋司騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた31戦目は、日本軽種馬登録協会特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で亀井洋司騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた32戦目は、一般D1-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で亀井洋司騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた33戦目は、シータス特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で亀井洋司騎手（7戦1勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた34戦目は、一般D1-3（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で亀井洋司騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた35戦目は、大谷地特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で亀井洋司騎手（9戦1勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた36戦目は、麻生特別（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。