フェアリーコバン(1998年生、母プチファデット)
Fairy Koban
1998.03.19
フェアリーコバン(1998年3月19日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスズカコバン(当時18歳)と交配したプチファデットが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は白井 吉美。戦績は、地方10戦0勝。
経歴
デビュー前
横山栄次郎厩舎(浦和)へ入厩。
2歳(2000年)
7月20日、デビュー戦は鍛炭幸夫騎手を鞍上に据えて、3歳(浦和ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は423kg。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(浦和ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手(1戦0勝)。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
9月7日、中4週で迎えた3戦目は、3歳(浦和ダート800m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手(2戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。
10月11日、中4週で迎えた4戦目は、3歳(浦和ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手(3戦0勝)。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず3着に終わった。
11月7日、中3週で迎えた5戦目は、3歳(浦和ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で鍛炭幸夫騎手(4戦0勝)。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた6戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、3歳(浦和ダート1300m 晴/稍重)に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
12月29日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳(2001年)
1月9日、中1週で迎えた8戦目は、山口盛弘騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は小野三夫騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月10日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。