シゲノサンダー（1988年生、母ホクエイカオリ）

Shigeno Thunder

1988.05.05

シゲノサンダー（1988年5月5日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハビアスコーパス（当時16歳）と交配したホクエイカオリが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は冨士 賢一郎。戦績は、中央平地4戦0勝、中央障害2戦0勝。

経歴

デビュー前

伊藤竹男厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1991年）

6月23日、デビュー戦は田面木博公騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島芝1000m 小雨/稍重）に出走。馬体重は458kg。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入り込んだ。

7月7日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で田面木博公騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

4歳（1992年）

2月29日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた5戦目は、大江原隆騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月29日、中3週で迎えた6戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 小雨）に出走。鞍上は2戦連続で大江原隆騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。13着に終わった。