ノイクローネ（2019年生、母トキメキユキチャン）

Neu Krone

2019.05.05

ノイクローネ（2019年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のウインバリアシオン（当時11歳）と交配したトキメキユキチャンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上 進治。

経歴

デビュー前

2歳のとき、ベルモントファームから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

橘友和厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2021年）

7月18日、デビュー戦は大坪慎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は369kg。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞のジュニアグランプリ（盛岡芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

10月30日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の朔風賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた8戦目は、若杉朝飛騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のほとめきナイター賞（佐賀ダート1300m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

3歳（2022年）

1月22日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は田中直人騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。