ミルクレープ（1999年生、母ロイヤルタイム）

Mille Crepe

1999.05.04

ミルクレープ（1999年5月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「洋菓子の名前」。毛色は栗毛。種牡馬のアフリート（当時15歳）と交配したロイヤルタイムが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋裕厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

6月23日、デビュー戦は梶晃啓騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1000m 小雨/重）に出走。馬体重は432kg。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

7月28日、中4週で馬体重を前走から32kg減らして迎えた2戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

8月31日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は梶晃啓騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

10月6日、中4週で迎えた4戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。