カミノヴィクトリー（1989年生、母センターグレイス）

Kamino Victory

1989.05.15

カミノヴィクトリー（1989年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヒダカスピード（当時10歳）と交配したセンターグレイスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）猿倉牧場。戦績は、地方6戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

永岡達夫厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1991年）

8月27日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は431kg。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリモンから4馬身差の2着に敗北した。

3歳（1992年）

4月15日、約7か月半の休み明けで迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシカゴオーザをハナ差制して初白星を挙げた。

5月9日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセントウインザーをハナ差制して2勝目を手中に収めた。

4歳（1993年）

7月28日、約15か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノアクションから半馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2三四（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキングオブタイキに4馬身の差をつけて優勝