フォージドホウオー（2010年生、母トラベリングロード）

フォージドホウオー（2010年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチホウオー（当時6歳）と交配したトラベリングロードが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）光伸牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤全弘厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2012年）

9月16日、デビュー戦は高嶋活士騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は442kg。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず15着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高嶋活士騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高嶋活士騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では全く伸びず15着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた4戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。18頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚を伸ばせず17着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた5戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。