ユキノバクシン（2004年生、母タルト）

経歴

デビュー前

1歳のとき、小林孝幸から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2006年）

9月10日、デビュー戦は吉原寛人騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は434kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた2戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた3戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ホワイトベビーにクビ差交わされて2着に惜敗した。

10月22日、中1週で迎えた4戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミスサファイヤに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月26日、連闘で迎えた9戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

3歳（2007年）

1月7日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

4月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で安部竜司騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のペルセウス特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安部竜司騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた13戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安部竜司騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳戦のアザレア賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で安部竜司騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた15戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安部竜司騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた16戦目は、3歳B8（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で安部竜司騎手（12戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で安部竜司騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた18戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で安部竜司騎手（14戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた19戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳B10（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた21戦目は、牝馬限定3歳戦のエーデルワイス賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（16戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた22戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の1日まるごと横浜競遊会特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

8月13日、連闘で迎えた23戦目は、3歳B10（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた24戦目は、3歳B3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた25戦目は、3歳B4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた26戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた27戦目は、3歳B1-1（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた28戦目は、牝馬限定3歳戦のメープル賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた29戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた30戦目は、石原コーキング30周年杯（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた31戦目は、KTKカホメモリアル（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

11月26日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3-6（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4-5（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3-9（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は田知弘久騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3-7（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

4歳（2008年）

1月3日、中1週で迎えた36戦目は、スピカ特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。