エヌケイソロン(1992年生、母ケイコウライナ)
1992.03.12
エヌケイソロン(1992年3月12日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサンエイソロン(当時14歳)と交配したケイコウライナが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上牧場。戦績は、地方46戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
周藤清厩舎(高崎)へ入厩。
2歳(1994年)
11月20日、デビュー戦は工藤勉騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(高崎ダート900m 曇/良)に出走。馬体重は417kg。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月8日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(高崎ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマタカオーをアタマ差制して初勝利を挙げた。
3歳(1995年)
6月13日、約6か月の休養明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳(高崎ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手(2戦1勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中8週で迎えた4戦目は、アラ系4歳(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手(3戦1勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月7日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系一般C1 C2-2(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手(4戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(1996年)
2月4日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、アラ系一般C2-4(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で工藤勉騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2-4(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で工藤勉騎手(6戦1勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のボヘミアンマミーをクビ差制して優勝
2月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C1 C2-2(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で工藤勉騎手(7戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2-4(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で工藤勉騎手(8戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンアイリスに8馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
3月25日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般B2 C(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で工藤勉騎手(9戦3勝)。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1-2(高崎ダート1330m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で工藤勉騎手(10戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンサンイツに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月1日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般B2 C1(高崎ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で工藤勉騎手(11戦4勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた13戦目は、米田真由美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月18日、中7週で迎えた14戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1イ C2イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトツルギから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月14日、中1週で迎えた16戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は岡田康志騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2(宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で岡田康志騎手(3戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のコガノエメラルドをアタマ差制して制した。
9月25日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で岡田康志騎手(4戦1勝)。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2(足利ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で岡田康志騎手(5戦1勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で岡田康志騎手(6戦1勝)。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月3日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で岡田康志騎手(7戦1勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で岡田康志騎手(8戦1勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月23日、中4週で迎えた24戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 29(福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のペチコットウイークに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5歳(1997年)
1月11日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 33(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手(1戦1勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンオーから半馬身差の2着となった。
2月2日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 33(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミセイコーからハナ差の2着に甘んじた。
2月15日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 31(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 32(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手(4戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月13日、中5週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 34(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手(5戦1勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月11日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 33(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手(6戦1勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月1日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 34(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手(7戦1勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた32戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 32(福山ダート1250m 曇/良)に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビュティレックから3馬身差の2着となった。
6月30日、中1週で迎えた33戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 28(福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 27(福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は藤本三郎騎手(8戦1勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダートトーマスから3馬身差の2着となった。
9月7日、中7週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2 22(福山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手(9戦1勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったローマンブランドから2馬身差の2着となった。
9月22日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2 22(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手(10戦1勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイセイチルビーから1馬身半差の2着となった。
10月4日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2 22(福山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は片桐正雪騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月27日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 23(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は藤本三郎騎手(11戦1勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2 24(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は片桐正雪騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラムセスホープから1馬身差の2着となった。
11月24日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 25(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマチカネライナーに半馬身の差をつけて7勝目を収める
12月22日、中3週で迎えた41戦目は、クリスマス賞(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手(4戦1勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月29日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C2 21(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は藤本三郎騎手(12戦1勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳(1998年)
1月19日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手(13戦1勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月9日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手(14戦1勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手(15戦1勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月15日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手(16戦1勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。