テイエムバゴオウ（2022年生、母シーズアウーマン）

T M Bago O

2022.03.06

テイエムバゴオウ（2022年3月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+父名+王」。毛色は栗毛。種牡馬のバゴ（当時21歳）と交配したシーズアウーマンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はグランド牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、グランド牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、竹園正継によって2,860万円で落札された。

木原一良厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

7月27日、デビュー戦は田中健騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中健騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で田中健騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中健騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。