ハヤテヒューゴ（1990年生、母ハヤテアロー）

経歴

デビュー前

3歳（1993年）

1月9日、デビュー戦は佐藤吉勝騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は506kg。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

1月17日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤吉勝騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた3戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

2月20日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

7月19日、約5か月の休み明けで迎えた5戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月15日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、4歳B2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月23日、連闘で迎えた7戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で神保忠三騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月20日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で神保忠三騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた10戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（上山ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリックアットからクビ差の2着となった。

10月18日、連闘で迎えた11戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオールマスターに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月15日、中1週で迎えた13戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小国博行騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた14戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1994年）

4月19日、約4か月半の休養明けで迎えた15戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は神保忠三騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサキテイオーから1馬身半差の2着に敗北した。

5月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウユウホーから4馬身差の2着となった。

5月15日、中1週で迎えた17戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノオーザーからクビ差の2着に甘んじた。

5月29日、中1週で迎えた18戦目は、一般D1イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で神保忠三騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマキシムヒューマに9馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

6月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般D1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で神保忠三騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のネルトリンゲンに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月5日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた20戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で神保忠三騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダイロードに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

7月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で神保忠三騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルツムラに9馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月9日、中2週で迎えた22戦目は、東北リーディングジョッキー招待（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は神保忠三騎手（12戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1995年）

5月30日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた24戦目は、一般C1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神保忠三騎手（13戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で神保忠三騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーリバルドに2馬身の差をつけて6勝目を手にした。

8月7日、中7週で迎えた26戦目は、星川兼一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウコウタイシから3馬身差の2着に敗北した。

8月20日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた28戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーグストルに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月3日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3ロ（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は神保忠三騎手（15戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月14日、中5週で迎えた30戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は星川兼一郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーグストルから半馬身差の2着に敗北した。

12月12日、中3週で迎えた31戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で星川兼一郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7歳（1997年）

5月27日、約17か月半の休み明けで迎えた32戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で星川兼一郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。