ヒデバツト（1984年生、母エイブルコマネチ）

1984.04.14

ヒデバツト（1984年4月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のアリラバツト（当時11歳）と交配したエイブルコマネチが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は池本 久志。戦績は、地方24戦3勝。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

阿部三郎厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1986年）

7月5日、デビュー戦は佐藤敏彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月28日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤敏彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた3戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤敏彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウメヒロカツプに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1987年）

4月6日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤敏彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月25日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた6戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤敏彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤敏彦騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月1日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤敏彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤敏彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアンゴツトをクビ差制して勝利をモノにする

7月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤敏彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤敏彦騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた12戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 小雨/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月9日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤敏彦騎手（10戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤敏彦騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサイコーテンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月21日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤敏彦騎手（12戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤敏彦騎手（13戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤敏彦騎手（14戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤敏彦騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 小雪/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤敏彦騎手（16戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1988年）

1月24日、中7週で迎えた21戦目は、八木秀和騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月31日、連闘で迎えた22戦目は、太田勝久騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月27日、中3週で迎えた23戦目は、フクジュソウ賞特別（紀三井寺ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で太田勝久騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月26日、中3週で迎えた24戦目は、ヒヤシンス賞（紀三井寺ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で太田勝久騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。