ミソタロ（2022年生、母エグジビッツ）

Misotaro

2022.03.30

ミソタロ（2022年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホッコータルマエ（当時13歳）と交配したエグジビッツが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は築紫 洋。主な勝ち鞍は2024年のサマーセール平取産馬応援賞。

経歴

デビュー前

小国博行厩舎（北海道）へ入厩。

6月13日、デビュー戦は石川倭騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

小国博行厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

6月19日、デビュー戦は石川倭騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったアリオーンスマイルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月9日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

8月8日、中3週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた3戦目は、2歳戦のサマーセール平取産馬応援賞（門別ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラディアンテに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月29日、中2週で迎えた4戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったアナザーメイトに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

9月26日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1700m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた8戦目は、宮内勇樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、ツィードリヴァに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のウィナーズチャレンジ10（門別ダート1700m 雨/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のキングオブワールドに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。