オースミプランドル(2004年生、母ウィーアワーズ)

Osumi Prendre

2004.03.31

オースミプランドル(2004年3月31日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+つかむ(仏)」。毛色は栗毛。種牡馬のナリタトップロード(当時8歳)と交配したウィーアワーズが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝、地方1戦0勝2着1回。

プロフィール

基本情報

通算成績
5戦0勝 [0-1-0-4/5]
総賞金国内
78万円
生年月日
2004年3月31日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
中尾秀正栗東
馬主
(株)オースミ
生産者
社台ファーム
セール落札価格
1,890万円
セレクトセール サラブレッド 当歳
抹消情報
中央:2007年4月26日抹消
地方:2007年5月2日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率38%複勝回収率38%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
2歳新馬
日付/馬齢
2006年8月20日/2歳
コース
札幌芝1800m
着順
5着
オッズ/人気
10.3倍/4番人気
馬番/頭数
4番/14頭
天候
29.3℃
馬場状態/馬場速度
/稍遅
レースラップ
平均=12.1/ラスト=11.8
レースペース
スロー
通過順位
9-9-7-4
馬体重増減
484kg
騎手斤量
安藤勝己54.0kg

血統

概要

母のウィーアワーズは中央平地5戦0勝2着1回。祖母のウイーラヴァリエールは海外28戦6勝。曾祖母のWee Landingは海外10戦2勝。父のナリタトップロードは中央G1・1勝(京都芝[3000m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Fighting FoxGallant Fox6×72.34%
ノーザンテースト4×231.25%
Northern Dancer5×3*518.75%
Nasrullah5*6×66.25%
Nearco6*7*7*7×5*7*7*79.37%
Native Dancer6*7×5*76.25%
Chop Chop7×5*65.46%
War Admiral7×53.9%
Discovery6×7*73.12%
Pharos7*7×63.12%
Mahmoud7*7×63.12%
Prince Rose7×71.56%
Blenheim7×71.56%
牡MWindfields6*72.34%
Lady Angela6*7×4*5*712.5%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2007/04/25笠松
ダ1400m
2/10
7枠7番
6.9
4人
6-5-4-3
468
-18
2007/01/13京都
ダ1800m
10/16
8枠15番
36.2
7人
6-6-6-6
39.5/37.4
486
+6
2006/12/17中京
芝2000m
8/16
2枠3番
16.5
6人
12-11-13-11
35.8/36.8
480
+2
2006/09/03札幌
芝1800m
9/10
7枠8番
3.5
2人
1-1-2-2
38.7/37.5
478
-6
2006/08/20札幌
芝1800m
5/14
3枠4番
10.3
4人
9-9-7-4
34.6/38.6
484
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

当歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、山路秀則によって1,890万円で落札された。

中尾秀正厩舎(栗東)へ入厩。

2歳(2006年)

8月20日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、2歳新馬札幌芝1800m 晴/良)に出走。馬体重は484kg。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を持続できず、5着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた2戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利札幌芝1800m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

12月17日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利中京芝2000m 晴/良)に出走。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

3歳(2007年)

1月13日、中3週で迎えた4戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利京都ダート1800m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

4月25日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた5戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の牡丹賞笠松ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったグレースガールに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。