カラツルビー（1988年生、母ヘイワスイセイ）
1988.05.05
カラツルビー（1988年5月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のモンクール（当時20歳）と交配したヘイワスイセイが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は高畑 幸一郎。戦績は、地方43戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
清水正人厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1990年）
6月27日、デビュー戦は簗瀬悟志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月12日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウフノシシオーから2馬身差の2着となった。
8月9日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月13日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイツバサをクビ差制して初白星を挙げた。
9月26日、中1週で迎えた5戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月23日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月29日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口益巳騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒタチオージャをクビ差制して2勝目をゲットした。
3歳（1991年）
1月4日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月21日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトフジヒカリをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
3月27日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（11戦2勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦ののじぎく賞（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（12戦2勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で簗瀬悟志騎手（13戦2勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月20日、中7週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で簗瀬悟志騎手（14戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で簗瀬悟志騎手（15戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で簗瀬悟志騎手（16戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた22戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた23戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1992年）
1月14日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた24戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D4 D5（園田ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月23日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウフノサクラヒメからクビ差の2着に惜敗した。
2月5日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C6 C7（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月14日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月11日、中3週で迎えた28戦目は、D7 E1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（17戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月24日、中1週で迎えた29戦目は、D6 D7（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上C7 C8（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月22日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月30日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上C5 C6（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のフクモトムスメに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。
5月12日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月10日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた34戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（18戦2勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月18日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた35戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（19戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1993年）
1月12日、中3週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（20戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月21日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（9戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月18日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた39戦目は、アラ系5歳以上D1（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（11戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月2日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（12戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシークレットサンからクビ差の2着となった。
3月11日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系5歳以上D7 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のローズチェリーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月23日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（21戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月4日、約4か月半の休養明けで迎えた43戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（22戦2勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。