ポートキャンベル（2014年生、母レディクローリス）

Port Campbell

2014.02.27

ポートキャンベル（2014年2月27日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「南極海に面するオーストラリアのビクトリア州にある町」。毛色は鹿毛。種牡馬のルーラーシップ（当時7歳）と交配したレディクローリスが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）シンコーファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

田中清隆厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

10月8日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1600m 雨/稍重）に出走。馬体重は430kg。18頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では決め手に欠いて18着に終わった。

3歳（2017年）

1月14日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

4月30日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京芝2300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は失速してしまい12着に終わった。