イイデフラッグ（1988年生、母スイートフラツグ）

経歴

デビュー前

星川薫厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1990年）

8月5日、デビュー戦は本田優騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

3歳（1991年）

3月31日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で本田優騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では見せ場を作れず16着に終わった。

4月28日、中3週で迎えた3戦目は、上籠勝仁騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で大外18番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上籠勝仁騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、6着に入り込んだ。

6月2日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上籠勝仁騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中京芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で上籠勝仁騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

4歳（1992年）

4月8日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた7戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた8戦目は、一般C5イ（三条ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた9戦目は、廣井真砂海騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた10戦目は、一般C5ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣井真砂海騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた11戦目は、松原正文騎手を鞍上に迎えて、一般C6イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた12戦目は、阿部充知騎手を鞍上に迎えて、一般C6ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5ハ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月18日、中5週で迎えた14戦目は、一般C5（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインターホークから半馬身差の2着に敗北した。

9月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部充知騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた16戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた17戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で廣井真砂海騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた23戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。