ヤヘイチーター（1998年生、母リワードキヤンデイ）

経歴

デビュー前

長谷川茂厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2000年）

10月23日、デビュー戦は佐藤博紀騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2001年）

2月12日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた3戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月17日、中9週で迎えた4戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウナンロードから1馬身半差の2着となった。

6月19日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月16日、中5週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のテンションドリームに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月30日、中1週で迎えた8戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

9月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は田山信則騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキサンシロウから5馬身差の2着となった。

4歳（2002年）

3月16日、約6か月の休み明けで迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（5戦1勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5月2日、中4週で迎えた12戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

5月23日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田山信則騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田山信則騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったセリノベガを半馬身捉え切れず2着となった。

7月11日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で田山信則騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田山信則騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた17戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るワンダーグランを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月11日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2六（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田山信則騎手（12戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

5歳（2003年）

1月8日、約4か月の休養明けで迎えた19戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

2月26日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた22戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

5月23日、中4週で迎えた24戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

7月21日、中4週で迎えた26戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

9月17日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木義久騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

10月29日、中5週で迎えた30戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木義久騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた31戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月3日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3二三（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月18日、中1週で迎えた33戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のヤマニンノアをアタマ差振り切って久々に美酒を浴びた。

6歳（2004年）

1月3日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のラビットタイシを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

2月3日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るエフワンボーイを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

10月21日、約8か月の休養明けで迎えた37戦目は、一般C3二三（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

11月23日、中4週で迎えた38戦目は、一般C3三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったターフインワンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月23日、中3週で迎えた39戦目は、一般C3二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山林堂信彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7歳（2005年）

1月25日、中4週で迎えた40戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山林堂信彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったマキバジョーオーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

2月7日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山林堂信彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では超凡な末脚を発揮したが、3着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したムソーカゲヒメを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

3月29日、中4週で迎えた43戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るタクシンクィーンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。

4月19日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月29日、中0週で迎えた45戦目は、一般C3七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったイチブグレートに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。