サンダーズイコウ（1996年生、母トルネードクイーン）

サンダーズイコウ（1996年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時18歳）と交配したトルネードクイーンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は三浦修蔵。戦績は、地方70戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は1999年のコスモス賞(アラ系一般C1以下)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三浦修蔵から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

蝦名弘厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1998年）

10月20日、デビュー戦は端勝成騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた2戦目は、山本育男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は端勝成騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた4戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるシオジビクトリーを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

3歳（1999年）

5月3日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコーシンハツザクラに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は端勝成騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

8月10日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アイカンライトにハナ差交わされて2着に甘んじた。

8月23日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた15戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスペシャルカレジに2馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。

9月5日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた17戦目は、見附島特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で端勝成騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るミズホリースを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

10月18日、中1週で迎えた19戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジュンコームテキに2馬身の差をつけて優勝

11月3日、中1週で迎えた20戦目は、コスモス賞（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は端勝成騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアンドロメダをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

11月14日、中1週で迎えた21戦目は、内灘特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（10戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた22戦目は、さざんか賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（11戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミヤコジショウグンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（2000年）

4月4日、約3か月半の休み明けで迎えた25戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（2戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた27戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミラクルホーマに交わされて1馬身半差の2着となった。

5月30日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるカツラギタイショウを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

6月19日、連闘で迎えた31戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

6月27日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は端勝成騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に敗れた。

7月23日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた37戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた38戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キタノチャンピオンに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月17日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグリンティシモに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月14日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブルーイムラットを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

11月28日、中1週で迎えた42戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、さざんか賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた43戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた44戦目は、牝馬限定戦のアラブクイーン賞（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

5歳（2001年）

4月7日、約3か月半の休養明けで迎えた45戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

4月21日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた48戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（13戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた51戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るトキノセイコを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて8勝目を収める

7月8日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（12戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

11月11日、中5週で迎えた59戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は沖静男騎手（13戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（14戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた61戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（15戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月24日、中1週で迎えた62戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のアラブクイーン賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

6歳（2002年）

1月5日、中1週で迎えた63戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は沖静男騎手（16戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

4月7日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた64戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（17戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミヤシロセンジュオを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

5月19日、中5週で迎えた65戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（18戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた66戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（19戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグレートメルブに4馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

6月16日、中1週で迎えた67戦目は、サルビア賞（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沖静男騎手（20戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた68戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で沖静男騎手（21戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた69戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で沖静男騎手（22戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた70戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で沖静男騎手（23戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。